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大禹嶺高冷茶とは|標高2400mの希少な台湾高山茶

大禹嶺高冷茶とは|標高2400mの希少な台湾高山茶
本文重點
  • 大禹嶺高冷茶は、標高約2400〜2500mの限られた茶畑でのみ収穫される、生産量がごくわずかな台湾高山茶です。
  • 収穫は冬から春にかけての短い期間だけで、香りのよい新芽の一芯二葉を職人が手摘みします。
  • 新緑の若葉のような清涼感とミントにも似た爽快感に、フローラルな香りと龍眼炭のほのかな甘い香りが重なります。
  • 炭紀の大禹岭高冷茶は品種が青心烏龍、発酵度15〜20%、焙煎時間約4時間、茶葉5g×6包の個包装です。
  • 淹れ方は100℃のお湯で茶葉1gに対して18〜20ml、1煎目90秒から。七煎淹れても香りと味わいが衰えにくいお茶です。

大禹嶺(だいうりょう)高冷茶とは、標高約2400〜2500mの限られた茶畑でのみ収穫される、生産量がごくわずかな台湾の高山烏龍茶です。数ある台湾烏龍茶の中でも最高峰のひとつとされ、お茶好きにとって憧れの存在として知られています。

この記事では、炭紀(TEAGRAPHY)の大禹岭高冷茶(茶葉 5g×6包)をもとに、大禹嶺の茶が特別とされる理由、味わいの特徴、美味しい淹れ方、贈り物としての選び方を紹介します。

大禹嶺高冷茶が希少な理由

大禹嶺の茶畑は、標高約2400〜2500mという極限の高地にあります。畑そのものが限られているうえ、収穫できるのは冬から春にかけての極めて短い期間だけです。そのため生産量はごくわずかで、台湾国内でも最高級の贅沢品として珍重されています。

冷涼な霧が育てるまろやかさ

茶葉は一年を通して冷涼な霧に包まれ、湿度の高い厳しい環境で育ちます。その独特の気候により苦みや雑味がほとんどなく、厳しい寒さに耐えることで旨みと甘みにつながるペクチンが豊富に蓄えられ、まろやかで奥深い味わいが生まれると説明されています。

一芯二葉だけを手摘み

冬から春にかけて芽吹く、最も香りのよい新芽の先端から二枚の葉がついた部分(一芯二葉)のみを、熟練の職人が手作業で摘み取ります。夏や秋に収穫される茶葉と比べても格段に苦みが少なく、薫り高いのが特徴です。

炭紀の大禹岭高冷茶のパッケージと龍眼の木炭、淹れたての黄金色の高山茶

大禹嶺高冷茶の味わい

一口含むと、新緑の若葉のような清々しい清涼感が口いっぱいに広がり、喉の奥に心地よい余韻を残します。ミントにも似た爽快感がありながら、エレガントでフローラルな香りと、龍眼炭火焙煎によるほのかな甘い香りが溶け合います。

商品ページでは「七煎淹れてもなお、その豊かな香りと味わいが衰えない」と紹介されています。一煎ごとに少しずつ表情を変える香りを、ゆっくり追いかけるのがこのお茶の楽しみ方です。

炭紀の大禹岭高冷茶の基本情報

  • 品種:青心烏龍(ちんしんうーろん)
  • 発酵度:15〜20%
  • 焙煎時間:約4時間
  • 内容量:30g(5g×6包・個包装)
  • 原材料:茶(半発酵茶)/原産国:台湾
  • 検査:SGS 470種残留農薬検査済
  • 賞味期限:発送から1年以上(パッケージに記載)

炭紀の茶葉は、甘く芳醇な香りを持つ龍眼の木炭で、三代続く茶師が手焙煎しています。焙煎の工程は龙眼炭火焙煎の五工程|炭紀の手仕事で紹介しています。

大禹岭高冷茶の化粧箱と5g個包装の茶葉パック、白磁の茶器

阿里山の高山茶との違い

炭紀の高山茶シリーズには、標高の異なる3種類があります。高山茶とは標高1000m以上の高地で栽培される烏龍茶の総称で、すべて手摘みで収穫されます。

  • 阿里山金萱烏龍茶:標高1300〜1500m。乳香のある、まろやかな金萱。焙煎約6時間。
  • 阿里山青心烏龍茶:標高1500〜1700m。華やかな香りと深いコク。焙煎約6時間。
  • 大禹岭高冷茶:標高約2400〜2500m。清涼感と爽快な余韻。焙煎約4時間。

標高が味わいを変える仕組みは、阿里山の高山烏龍茶とは|標高が味を変える理由で詳しく解説しています。阿里山青心烏龍茶や阿里山金萱烏龍茶と飲み比べると、同じ高山茶でも香りの方向が違うことがよく分かります。

大禹嶺高冷茶の美味しい淹れ方

個包装の1包(5g)がちょうど一回分です。急須または蓋碗で淹れます。

  1. 急須を温める:熱湯を注いで全体を温め、お湯を捨てます。
  2. 茶葉1包(5g)を入れる:お湯は90〜100ml(茶葉1gに対して18〜20ml)が目安です。
  3. 100℃のお湯を注ぐ:蓋をして、下の時間を目安に待ちます。
  4. 最後の一滴まで注ぎ分ける:茶葉をお湯に浸けたままにしないことが、次の煎を美味しくするコツです。

抽出時間の目安

  • 1煎目:90秒/2煎目:90秒
  • 3煎目:110秒/4煎目:140秒/5煎目:170秒
  • 6煎目:200秒/7煎目:230秒

最大6〜7煎まで再抽出が可能です。烏龍茶全般の淹れ方は烏龍茶の淹れ方|お湯の温度と時間の考え方もあわせてご覧ください。

大禹嶺高冷茶の丸い茶葉を木皿にのせ、大禹岭高冷茶のパッケージを添えた茶席

贈り物としての大禹嶺高冷茶

パッケージには、伝統的な炭火焙煎で使う「龍眼の木炭」をイメージしたシックなデザインが採用されています。5g×6包の個包装なので、受け取った方も一回分ずつ開けて楽しめます。

  • お茶に詳しい方、台湾茶が好きな方への特別なギフトに
  • お歳暮や節目のお祝いなど、改まった贈り物に
  • 一年の区切りに、ご自身へのご褒美として

季節の贈り物の選び方はお歳暮に台湾茶を贈る|儀礼と炭紀の選び方、産地の背景は南投の茶畑と炭紀で紹介しています。

保存のポイント

高温多湿を避け、冷暗所で保存してください。個包装なので、飲む分だけ開封すれば残りの香りを守りやすいのも利点です。

標高2400mを超える霧の畑で、短い季節にだけ摘まれる大禹嶺の茶葉。その清涼感と長い余韻を、一煎ずつゆっくり確かめてみてください。

炭紀公式オンラインショップ:大禹岭高冷茶(茶葉 5g×6包)/高山茶シリーズ/炭紀商品一覧

常見問題

標高約2400〜2500mの限られた茶畑でのみ収穫される台湾の高山烏龍茶です。生産量がごくわずかで、台湾国内でも最高級の贅沢品として珍重されています。
一年を通して冷涼な霧に包まれ、湿度の高い厳しい環境で育ちます。この気候により苦みや雑味がほとんどなく、寒さに耐えた茶葉にはペクチンが豊富に蓄えられます。
新緑の若葉のような清々しい清涼感と、ミントにも似た爽快感が特徴です。エレガントな花の香りに、龍眼炭火焙煎によるほのかな甘い香りが重なります。
100℃のお湯で、茶葉1gに対してお湯18〜20ml(1包5gならお湯90〜100ml)が目安です。1煎目と2煎目は90秒、その後は20〜30秒ずつ延ばします。
炭紀の阿里山青心烏龍茶は標高1500〜1700m、阿里山金萱烏龍茶は1300〜1500mです。大禹岭高冷茶は約2400〜2500mと、さらに高い茶畑で育ちます。
はい。5g×6包の個包装で、龍眼の木炭をイメージしたシックなパッケージです。大切な方への特別なギフトや、ご自身へのご褒美にも選ばれています。
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